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フレンチブルドッグの長生きの秘訣!寿命を迎える年齢は?

2020.06.18(木)

愛嬌たっぷりで、どんな仕草も笑いに変えてくれるフレンチブルドッグを家族に迎え、やっぱり気になるのは寿命は?何歳まで一緒にいられるの?ということでしょう。今回は大切な家族になるフレンチブルドッグの寿命や長生きのコツをご紹介させていただきます。

 

フレンチブルドッグの気になる平均寿命は?

フレンチブルドッグの平均寿命は10~13年ほどです。最近小型犬の中には20歳を迎える犬も増えていますが、残念ながらフレンチブルドッグには20歳を超えるケースはあまり見られません。
これは決してフレンチブルドッグの体が弱い、育てにくいということではなく、犬種それぞれの特性と捉えておきましょう。
犬は6歳を超えるとシニアと呼ばれる時期を迎え、人間であれば中高齢期を差し掛かります。次第に内臓機能の低下や食の変化、運動量の低下などがみられるようになります。
フレンチブルドッグにいつまでも元気で長生きをしてもらうために大切なことは不調や病気の早期発見が何よりです。
シニア期を迎えたら、動物病院で定期的な健康診断を受けましょう。

 

 

フレンチブルドッグがかかりやすい病気と気になる症状

 

フレンチブルドッグは外見のイメージとギャップがあり内面、健康面はとてもデリケートです。日ごろから適度な運動、良質な食事を心がけてゆきましょう。
フレンチブルドッグがかかりやすい病気には


・食物アレルギー
・熱中症
・肥満
・生活習慣病
・心臓疾患
・椎間板ヘルニア
・尿石症


などがあります。もちろん病気はすべてのフレンチブルドッグが必ず発症する訳ではない上に、食物アレルギー、肥満や生活習慣病、椎間板ヘルニアなどは体質にあった食事選びや給与量の管理、体重管理に取り組むことでリスクを回避することもできます。
フレンチブルドッグが体調の異変を感じた時に見られる症状は


・痒み
・脱毛
・下痢
・呼吸の乱れ
・運動を嫌がる
・体に触れられると嫌がる
・食欲不振


などが見られます。愛犬の様子がいつもと違う、辛そうと感じる時は、早急に動物病院を受診し早めのケアを心がけてあげましょう。

 

フレンチブルドッグとギネスに挑戦!世界最高年齢で認定授与も!

 

せっかく犬と暮らしているのだから、もっと楽しく、新しいことに挑戦してみたい、せっかくならギネスにチャレンジなんて大きな目標をもってみませんか?
これまでにギネス認定を受けたペットは


・世界最高齢の犬
・世界最大の猫
・世界一芸達者
・世界一舌が長い
・世界一小さい
・世界一ブサイク


など様々です。
フレンチブルドッグでは「世界一スケボーが上手なフレンチブルドッグ」として認定を受けた犬が有名です。
実はフレンチブルドッグは猟犬の血統を受け継いでいるので、運動神経は抜群な上に知能が高く、飼い主の指示にスムーズに反応できるスキルをもっています。
頑張り次第では、ギネス認定記録の更新も夢ではありません!
スケボー以外にも最近は犬と一緒にサーフィンやアジリティと呼ばれる障害物競走を楽しむ方も多く、ぜひ愛犬と一緒に大きな夢を追いかけてみましょう。

 

 

フレンチブルに長生きしてもらうための3つのコツ

 

フレンチブルドッグにいつまで元気に長生きをしてもらうために、日ごろから家族が心がけておきたいコツは以下です。


①食事
②運動
③体重管理


まず①つめの食事は、


フレンチブルドッグは食物アレルギーを起こしやすい犬種なので、アレルギーの原因となる素材を含まない食事を選び与えましょう。
愛犬がどんな食べ物、素材にアレルギーを起こしてしまうのかは、動物病院で血液検査を受け調べることが出来ます。あらかじめ避けるべき食べ物を知っておけば、辛いアレルギー症状から愛犬を守ることが出来、安心です。


またペットフードの中には原材料表示が分かりにくい場合もあります。愛犬が痒みや脱毛、湿疹の症状を見せた場合はアレルギーの可能性を考え、動物病院を受診しましょう。


次に②運動です。


フレンチブルドッグはとても遊び好きで、活発な性格です。小型犬だから散歩はいらないというタイプではありません。運動不足は肥満はもちろんストレスにもつながるので、毎日の散歩はもちろん休日はドッグランなどで思い切り走りまわったり、他犬とじゃれあい本気で遊べる時間を作ってあげましょう。


最後に③体重管理です。


フレンチブルドッグの体形は重量感のある胴に細い足とアンバランスです。活発で運動も得意な犬種ですが、誤った方法での運動は足腰関節はもちろん腰にも負担をかけてしまい危険です。
運動は長時間連続させたりせず、短時間で小まめに休憩を入れましょう。愛犬のペースを見ながら無理をさせずに楽しみましょう。


もしフレンチブルドッグが肥満になってしまった場合でも、運動によるダイエットは禁物です。肥満状態で運動量を増やすことも足腰や関節の負担につながります。ダイエットは食事管理を中心に進め、体重減少後に運動を楽しみましょう。

陽気で明るいフレンチブルドッグはきっと家族の中心的な存在になり、たくさんの笑顔をもたらしてくれること間違いなしです。

 

 

フレンチブルドッグを飼ってみたい方はこちらをご覧ください

 

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