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寿命を長く!ボストンテリアに長生きしてもらうコツ!

2020.06.06(土)

愛嬌たっぷりで、甘えん坊、時々のイタズラもつい大目にみてしまう愛されキャラのボストンテリアに、いつまでも元気でいて欲しい、ずっと一緒にいて欲しいと家族なら誰もが願いますね。ボストンテリアにいつまでも元気で長生きしてもらうためコツをご紹介させていただきます。日ごろのちょっとした気遣いが愛犬の長生きの何よりの秘訣です。

 

ボストンテリアの平均寿命は何年くらい?


ボストンテリアのような小型犬の平均寿命は13年ほどです。長いようで短いとも思える時間ですね。
犬は6歳を超えるとシニアと呼ばれる年齢に差し掛かり、体調や生活に様々な変化が現れ始めます。
これまでハイテンション、元気いっぱいにはしゃぎまわることが多かった愛犬も次第に昼寝の時間が長くなり、旺盛だった食欲も落ち着きがみられるようになります。
残念ながら犬の寿命を大幅に伸ばすことはできませんが、元気に楽しく家族と過ごす時間が少しでも長くなるように、日ごろの生活に気を配ってゆきましょう。

 

 

こんなことがボストンテリアの寿命を縮める原因に!気をつけたい3つの習慣


ボストンテリアは細く長い足、ボリューム感のある体つきで一見アンバランスな体形にも思える特徴があります。
この体形で健康を保つには、適正体重を維持しつつ、適度な運動を続けることが大切です。
もし肥満や運動不足が慢性化してしまうと、加齢とともに足腰、関節に負担がかかり、日々の生活に不便や痛みを感じてしまうようになります。


毎日の生活では次の3つのポイントに注意してゆきましょう。

①ごはんの与えすぎ
②嗜好性の高いフードやオヤツを常食とする
③運動不足


ただしボストンテリアは活発で遊び好きな犬種ですが、長時間連続した運動や激しい運動、段差の昇降といった運動は不向きで、細く長い足に負担がかかってしまうので注意しましょう。


ボストンテリアにおすすめの運動法は
・ドッグラン
・公園で飼い主と一緒に歩く
・ボール投げ


などで、愛犬のペースに合わせて楽しみましょう。愛犬が疲れた表情を見せたり、息遣いが荒くなった時は涼しい場所で休憩をさせてあげましょう。

 


ボストンテリアの長生きにつながる食事の選び方&与え方


ボストンテリアは大変食欲旺盛で、食べ物に目がない犬種としても有名です。しつけのご褒美にオヤツを用意すると、途端にモチベーションアップにつながり、持ち前の賢さ、従順さを存分に発揮してくれます。
ただ反面では、家族の目を盗み家にある食べ物を口にしてしまったり、散歩中に拾い食いをしてしまうこともあります。
ボストンテリアの口元は大変広く開くので、大抵のものであれば丸飲みしてしまいます。日ごろから、愛犬の分はもちろん家族の食べ物も保管場所や食事中のテーブルの上は注意を払っておきましょう。


ボストンテリアの食事を選ぶ時は
・良質で安全な原材料でつくられていること
・犬の必須栄養素である肉や魚が十分に配合されていること
・愛犬の体質に合っていること
これらを条件としましょう。


ボストンテリアのように短毛な犬種は、外見のイメージと異なり体質はとてもデリケートです。特に食物アレルギー発症率が高く、発症の原因となる食事選びは慎重にと心がけておきましょう。
体質に合わない食事を口にすると、痒みや脱毛、湿疹などの症状が現れます。気になる症状は早急に動物病院へ相談をしましょう。

 


目指せ!元気なシニア!健康寿命を延ばすコツをリストアップ


ボストンテリアは元来ハイテンションで陽気、遊び好き、好奇心旺盛な犬種です。シニアになってもまだまだパワフルではしゃぎまわっています。


愛犬にいつまでも元気に過ごしてもらうコツは
・良質で安全で体質にあった食生活を送る
・適度な運動を習慣化する
・休日はドッグランやお出掛けを楽しみ、好奇心を満たす
・家族とのコミュニケーションを充実させ、お互いが幸せな時間を過ごす

 

お悩み解消には多頭飼いも効果的


ボストンテリアはとても明るく社交的な犬種で、多頭飼いにも向いています。同じ犬種同士はもちろん他犬種とも仲良く暮らすことが出来ます。留守番時間が多い、愛犬が毎日退屈そう、愛犬に遊び相手がいないと気になる場合は、共に過ごすパートナー犬を家族に迎えるという方法も、愛犬に長生きをしてもらう秘訣につながります。
新たにパートナー犬ができることで、これまで感じていた寂しさや退屈さが解消され、生活に覇気が生まれます。
自然と家族との時間も賑やかさが増し、笑顔がもっと増えてゆくでしょう。多頭飼いを始めるタイミングや子犬の選び方、性別、しつけ方など不安や疑問がある場合は積極的に専門家に相談をしましょう。最初は不安ばかりになりがちな多頭飼いも気が付けば幸せで楽しい時間になることもボストンテリアだからこそです。

 

 

ボストンテリアを飼ってみたい方はこちらをご覧ください

 

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