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フレンチブルドッグにおすすめの手作りご飯!基本の餌の量は?

2020.11.06(金)

ごはん大好きなフレンチブルドッグにもっとおいしいご飯を作ってあげたい、特にクリスマスやお正月、誕生日と特別な日は手作りご飯にも挑戦してみたいですね。

でも気になるのは餌の量ではありませんか?

ドライフードと違い給与量の目安がわからない、栄養バランスが気になるという方も多いでしょう。今回はフレンチブルドッグに作ってあげたい手作りご飯の量についてご説明させていただきます。

 

フレンチブルドッグだからこそ手作りご飯がおすすめ

 

無骨な外見や筋肉質な体形からつい体が丈夫と勘違いされてしまうことの多いフレンチブルドッグですが、実は体質はとてもデリケートです。

胃腸が弱かったり、敏感肌だったり、肥満に悩んでいることもあります。

こんな時、市販のドライフードではなかなか愛犬の体質やお悩み解消に結び付かないこともめずらしくありません。ご飯が大好きなフレンチブルドッグですから、目の前のあるご飯を好き嫌いすることなく完食してくれますが、愛犬の健康を考えるとご飯にもう一手間加えてあげたいものです。

 

そこで、手軽に出来る手作りご飯に目を向けてみましょう。

手作りご飯といっても、厳密なカロリー計算や栄養素の算出は必要ありません。主食をドライフードとしたまま、オカズをトッピングするだけでOKという手軽な方法があります。

 

例えば

 

〇早食いが気になる場合はキャベツやブロッコリーなど歯ごたえのある野菜を

〇便秘が気になる場合は水分含有量の多い茹でた葉物野菜を

〇早食いが気になる場合は砂肝など食感がよく低カロリーなお肉を

 

このように愛犬のご飯の悩みに合わせて気軽にトッピングをするだけでOKです。家族の料理から少量の素材を取り分け、愛犬サイズに刻むだけで、数分で完成できます。

 

 

フレンチブルドッグの赤ちゃんの餌の量は少量小分けが基本

 

家族に迎えたばかりのフレンチブルドッグの赤ちゃんとの暮らしは毎日賑やかで慌ただしいですね。この時気になるのはやっぱり食事のことです。

フレンチブルドッグの赤ちゃんは比較的食慾が安定していて、食べないや少食、偏食で悩まされることはほぼありません。逆にこんなに役さん食べて大丈夫?と家族が不安になるほどでしょう。

 

食事を終えたばかりの子犬のお腹はパンパンに膨らんでいて、食べすぎ?と驚くほどです。

生後間もない赤ちゃんの餌の量の基本は

 

〇1日量を5~8回に小分けにする

〇数時間間隔で少量ずつ与える

〇下痢や嘔吐があるときは食事量を調整する

 

生後間もないフレンチブルドッグの赤ちゃんはまだ内臓の消化吸収機能が未発達です。美味しさにつられ、一度にたくさんの餌を食べてしまうと消化不良や嘔吐を起こすことがあります。

 

小分けにした餌を1日に複数回に分け与えることで、内臓に負担をかけないよう調整をしてあげましょう。

また子犬は餌を食べた直後はもちろん途中で餌を中断して遊び始めたり、走る回ってしまうことがあります。餌を食べた直後に暴れたり走り回ることで、嘔吐してしまうこともあるので、餌がサークルやクレート内で落ち着いて食べ、食後はゆっくりと過ごすように暮らし方を工夫してゆきましょう。

 

 

フレンチブルドッグの子犬用餌は毎週分量の見直しを

 

フレンチブルドッグの子犬にはパピーフードを呼ばれる子犬期専用のフードを与えましょう。パピー用フードには子犬の月齢に合わせた給与量の目安が記載されています。

子犬の成長は驚くほどに早く、毎日食後に体重を測ると都度増加しています。一晩寝るだけでぐっと大きくなった?と感じるほどです。

特に生後半年未満の成長は著しいので、毎回の食事量は成長に合わせて調整が必要です。

子犬期の餌は毎週給与量を確認し、成長に合わせて増量してゆきましょう。

また市販のドッグフードは製品やメーカーによって給与量が異なります。餌を切り替える時は必ずそれぞれの製品ごとに給与量を確認しましょう。

 

 

フレンチブルドッグの手作りご飯の分量は?餌の目安量は頭のサイズは間違い

 

手作りご飯の分量は、犬の頭部と同じくらいの量が目安と聞いたことがある方もいるでしょう。これは数十年前、まだドッグフードは市販される前、犬達が家族の残り物をもらい暮らしていたころにいわれたいた定説です。

 

当時はあくまでも家族の残り物を犬に分け与えていたので、栄養素特に肉や魚といった必須タンパク質量が不足していました。そのうえ犬達は屋外で暮らしていたので、現代の犬よりさらに多くの栄養量や食事量を必要としていました。

 

しかし現在では犬の生活環境は室内に変わり、手作りご飯も愛犬用に工夫がされ肉や魚といった栄養満点な素材も盛りだくさんです。

これから愛犬に手作りご飯を作ってあげたいとお考えの際は、餌の分量はいつも愛犬が食べているドッグフードと同等量を目安に始めてゆきましょう。

 

1か月ほど継続し愛犬が肥満や体重減少、いつまでもご飯の器を舐めているなどの様子がみられたら、餌の分量を調整してゆきます。

餌の分量はそれぞれの

 

〇運動量

〇年齢

〇生活環境

〇体質

 

などによって差異があるので愛犬の様子をみながら都度調整してあげましょう。もちろん毎回同量でなくても問題ありません。手作りご飯の材料に合わせて変動しても問題ありませんので気軽に挑戦してゆきましょう。

 

 

フレンチブルドッグを飼ってみたい方はこちらをご覧ください

 

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