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フレンチブルドッグにおすすめのシャンプーと知っておきたいやり方と頻度

2020.11.05(木)

フレンチブルドッグのお手入れは自宅で、家族で十分に賄うことができます。トリミングショップに通う必要がなく、手軽にお手入れができるのもフレンチブルドッグの飼いやすさの1つですね。

 

今回は、おうちでのシャンプーがもっと快適になるようにプロトリマーの目線で選んだおすすめシャンプーやシャンプーのやり方をご紹介させていただきます。

 

 

フレンチブルドッグにおすすめシャンプーランキングBEST5

 

ペット用シャンプーは様々な種類があって、どれがおすすめ?と迷ってしまいますね。今回はプロも愛用するおすすめシャンプーをご紹介させていただきます。

プロ仕様のシャンプーもペットショップやネット通販で家庭用サイズを購入できるのでぜひ愛犬のお手入れに活用してみてください。

 

おすすめシャンプー BEST5

 

〇APDC ティーツリーシャンプー&コンディショナ

さわやかなハーブの香りで洗いあがりもさっぱり。大手通販サイトで売り上げNO.1の人気ブランドです。

〇ZOIC ショートシャンプー

短毛種のためのシャンプーです。気になる抜け毛や体臭、汚れをサッパリ洗い上げることができます。

〇ラファンシーズ

プロトリマーの定番ブランドです。ふんわりとした洗いあがりと残り香の良さで高評価のロングセラーシリーズです。

〇自然流

漢方成分を配合したシャンプーです。皮膚トラブルや乾燥、加齢による皮膚の変質などが気になる場合もおすすめです。

〇アニマー湯シャンプー

別府温泉の成分を配合したシャンプーです。温泉成分が皮膚トラブルを優しくケアしてくれます。

 

 

フレンチブルドッグの自宅でできる簡単なシャンプーのやり方

 

フレンチブルドッグのシャンプーのやり方は

 

①シャワーで全身を湿らせます

この時シャワーヘッドを体に密着させるように使うと、水しぶきが飛ばず愛犬が嫌がらずにシャワーをさせてくれます。

湯舟に湯をため愛犬を浸ける方法はフレンチブルドッグには危険ですので控えてください。足裏がすべて水に浸かることで、汗腺がふさがれ呼吸、心拍が急上昇する場合があります。

シャンプーをするときは、シャワーを使用しましょう。

②シャンプーを全身に馴染ませます

シャンプーは背中、お腹、お尻周り、足先と馴染ませ、最後に頭部、顔の順で広げてゆきます。顔にシャンプーを馴染ませるときは目や鼻、耳に入らないよう注意しましょう。

 

汚れやベタツキが気になる場所は、皮膚をこすらず、シャンプーをつけたし馴染ませながら優しく洗います。

抜け毛が気になる季節は、ラバーブラシ(ペット用ゴム製ブラシ)で全身を軽くこすると抜け毛をスッキリと取り除くことができ、おすすめです。

 

③シャワーですすぎます

すすぐ時は頭部、顔、背中と体の高い位置から下方へ向けてシャワーの水流が流れるようにすすめてゆきます。

脇や内股のすすぎ残しが無いよう注意しましょう。

 

④タオルで水分をしっかりと取り除きます

すすぎ後はしっかりとタオルで水分を拭き取ってあげてください。生乾きは悪臭や皮膚トラブルの原因になります。

耳に軽く息を吹きかけると、条件反射的に身震いをしてくれるので、効率的に全身の水分を拭き取ばすことができます。

 

フレンチブルドッグのシャンプーの目安時間は20分ほどです。長時間体を湿らせ、シャンプーを泡立てると愛犬を過度に疲れさせてしまいます。

手際よくシャンプーを終え、その後は十分にお昼寝をさせてあげましょう。

 

 

フレンチブルドッグのシャンプーの頻度は月に1度

 

フレンチブルドッグとの暮らしの中で抜け毛や体臭が気になるという方もいるでしょう。

でもシャンプーの頻度は月に1度が目安です。

乾燥の気になる季節、寒い季節、加齢や体質でフケや皮膚の乾燥が気になる時はシャンプーの頻度は2か月に1回で十分です。

 

これ以上の頻度でシャンプーをすると、本来皮膚にあるべき皮脂を過剰に洗い流してしまい皮膚トラブルの原因になることがあります。

抜け毛や体臭が気になる場合は

 

〇ブラッシングをする

〇水のいらないシャンプー(商品)で全身を拭き、ブラッシングをする

〇愛犬のベッドや洋服などを洗濯し清潔に保つ

 

などの方法で問題を解決しましょう。子犬は生後3か月ほどまで子犬特有の体臭があります。この体臭は成長と共に薄くなるのでご安心を。

高齢になると子犬期とは違う体臭が生じますは、頻繁なシャンプーは体力消耗やストレスにつながるので愛犬の様子をみながらシャンプーのタイミングを考えてゆきましょう。

 

犬は本来シャンプーや体が濡れることが苦手です。愛犬がシャンプーを嫌がったり、シャンプー中に脱走を試みても決して叱ってはいけません。叱ることでますますシャンプー嫌いが加速してしまいます。

お気に入りのオモチャやおやつで愛犬の気分を紛らわせながら、徐々にシャンプーに慣らし習慣化してゆきましょう。

 

 

フレンチブルドッグを飼ってみたい方はこちらをご覧ください

 

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