実は甘えん坊な性格のボストンテリアの特徴をもっと知りたい
2020.06.06(土)
白黒模様のぺちゃんこな顔立ちと細くスマートな足、お洒落なイメージのボストンテリアが大好き、家族に迎えたい、いつかは一緒に暮らしたいという方へ、ボストンテリアについてもっと詳しくなれる情報をお届けさせていただきます。
このブログやHPで初めてボストンテリアを知ったという方も、きっとボストンテリアが愛される理由に納得すること間違いなしです。
ボストンテリアの性格や特徴は？
ボストンテリアの性格は
・明るい
・テンションが高い
・遊び好き
・自己主張ははっきりとしている
そして何より「甘えん坊」です。どんなイタズラも失敗も上目遣いで、甘えた表情をされてしまうと、つい何でも許してしまう、それがボストンテリアの特徴です。
ボストンテリアはその名前の通り「テリア種」という犬種に分類されます。テリア種は有能な猟犬である反面、大変気が強く、頑固で、しつけが難しいといわれます。しかしボストンテリアは、飼い主が困り果ててしまうほどの性格ではなく、甘えん坊でチャーミングな性格です。
時に、テンションが高すぎる、陽気すぎると感じることもありますが、気が付けば笑い話に代わってしまうのも、ボストンテリアならではでしょう。
ボストンテリアの性格は甘えん坊？
ボストンテリアは大変な甘えん坊で、家族が大好きです。そのため寂しいことが苦手な面もあります。
ボストンテリアとの暮らしでは、一緒にお出掛けを楽しんだり、ドッグランで思い切り運動をさせたり、他犬とじゃれあい遊ぶ機会も積極的に作ってゆきましょう。
お洒落が得意で、どんなファッションも着こなす犬種ですから、休日は一緒にドッグカフェでゆったりと過ごすという計画もおすすめです。
ボストンテリアの性格はオスとメスでどんな違いがあるの？
ボストンテリアは陽気で活発な性格です。嬉しい時、楽しい時はもちろんご飯やオヤツを目の前にするとついテンションがマックス状態に。
なかなかしつけだけで、ボストンテリアのテンションをコントロールすることは難しいものの、日ごろからお座りやマテなどを習慣化しておくと安心です。
性格はオスとメスで多少の違いがあります。
【ボストンテリアのオスの性格は】
・甘えん坊
・遊び好き
・やんちゃ
・イタズラ好き
・食欲旺盛
・他犬と一緒にじゃれあい遊ぶことが得意
【ボストンテリアのメスの性格は】
・温厚
・優しい
・家族以外に人見知りをしてしまいがち
・小さな子供や他犬に優しく接することができる
ボストンテリアを家族に迎える時は、これからどんな時間を過ごしたいかを考えておくと、オスにすべきかメスにすべきかを決められるでしょう。
愛犬と一緒に
・スポーツ
・アウトドア
・キャンプ
・小さな子供の遊び相手
にといった時間を過ごしたいならオスがおすすめです
もし愛犬との時間を
・一緒にカフェにゆきたい
・休日は自宅でのんびり過ごしたい
・ドッグアパレルでお洒落を楽しみたい
という場合は、メスがおすすめです。
またオスとメスでは体形、サイズにも若干の差異があります。オスはメスよりも大柄になり、筋肉も発達し、体重も１，２㎏多くなります。
ボストンテリアとの暮らしでは日々の移動方法も考えておく必要があります。キャリーバックに入れ電車やバスに乗り移動するライフスタイルであれば、比較的小柄なメスがおすすめです。車やペットカートでの移動、犬の扱いに家族が慣れていればオスを選び、アクティブなライフスタイルがよいでしょう。
性格のいいボストンテリアの子犬の見分け方
ボストンテリアは、実は国内では飼育頭数が少ないレアな犬種です。ただメディアやネットにたびたび登場し、インパクトのある外見からみたことがある、聞いたことがあるという方は多いでしょう。
ボストンテリアを家族に迎えたいと決めた時は、ボストンテリアに詳しい、専門という方への相談がおすすめです。
一般的に性格のいい子犬とは
・人間に過度な警戒心を抱いていない
・人間に慣れている
・人間に触れられてもビクっとしない、尻尾を振る、寄ってくる
・遊び好きで、じゃれあい遊びに参加してくれる
・人間の顔や手を舐めてくる
などの行動が見られます。
生後間もない時点では、その後の性格を完全に見極めることはできませんが、この時点で人間へ過度な警戒心を抱いていたり、人間に慣れていないとなると、新しい家族のもとで一から信頼関係を築く必要があります。これでは生活環境の変化が原因で体調を崩してしまったり、噛み癖や吠え癖につながることもあり得ます。
大切な家族になるボストンテリアの子犬に出会えた時は、ぜひ上記のポイントを気にかけておきましょう。
ただ初対面の時点では、子犬も緊張しているので、素の性格や行動を１００％見せてくれるとは限りません。詳しいことは毎日お世話を担当している方や繁殖に携わっている方に気軽に相談を。
