2020.11.10(火)
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2020.11.06(金)
ごはん大好きなフレンチブルドッグにもっとおいしいご飯を作ってあげたい、特にクリスマスやお正月、誕生日と特別な日は手作りご飯にも挑戦してみたいですね。
でも気になるのは餌の量ではありませんか?
ドライフードと違い給与量の目安がわからない、栄養バランスが気になるという方も多いでしょう。今回はフレンチブルドッグに作ってあげたい手作りご飯の量についてご説明させていただきます。
無骨な外見や筋肉質な体形からつい体が丈夫と勘違いされてしまうことの多いフレンチブルドッグですが、実は体質はとてもデリケートです。
胃腸が弱かったり、敏感肌だったり、肥満に悩んでいることもあります。
こんな時、市販のドライフードではなかなか愛犬の体質やお悩み解消に結び付かないこともめずらしくありません。ご飯が大好きなフレンチブルドッグですから、目の前のあるご飯を好き嫌いすることなく完食してくれますが、愛犬の健康を考えるとご飯にもう一手間加えてあげたいものです。
そこで、手軽に出来る手作りご飯に目を向けてみましょう。
手作りご飯といっても、厳密なカロリー計算や栄養素の算出は必要ありません。主食をドライフードとしたまま、オカズをトッピングするだけでOKという手軽な方法があります。
例えば
〇早食いが気になる場合はキャベツやブロッコリーなど歯ごたえのある野菜を
〇便秘が気になる場合は水分含有量の多い茹でた葉物野菜を
〇早食いが気になる場合は砂肝など食感がよく低カロリーなお肉を
このように愛犬のご飯の悩みに合わせて気軽にトッピングをするだけでOKです。家族の料理から少量の素材を取り分け、愛犬サイズに刻むだけで、数分で完成できます。
家族に迎えたばかりのフレンチブルドッグの赤ちゃんとの暮らしは毎日賑やかで慌ただしいですね。この時気になるのはやっぱり食事のことです。
フレンチブルドッグの赤ちゃんは比較的食慾が安定していて、食べないや少食、偏食で悩まされることはほぼありません。逆にこんなに役さん食べて大丈夫?と家族が不安になるほどでしょう。
食事を終えたばかりの子犬のお腹はパンパンに膨らんでいて、食べすぎ?と驚くほどです。
生後間もない赤ちゃんの餌の量の基本は
〇1日量を5~8回に小分けにする
〇数時間間隔で少量ずつ与える
〇下痢や嘔吐があるときは食事量を調整する
生後間もないフレンチブルドッグの赤ちゃんはまだ内臓の消化吸収機能が未発達です。美味しさにつられ、一度にたくさんの餌を食べてしまうと消化不良や嘔吐を起こすことがあります。
小分けにした餌を1日に複数回に分け与えることで、内臓に負担をかけないよう調整をしてあげましょう。
また子犬は餌を食べた直後はもちろん途中で餌を中断して遊び始めたり、走る回ってしまうことがあります。餌を食べた直後に暴れたり走り回ることで、嘔吐してしまうこともあるので、餌がサークルやクレート内で落ち着いて食べ、食後はゆっくりと過ごすように暮らし方を工夫してゆきましょう。
フレンチブルドッグの子犬にはパピーフードを呼ばれる子犬期専用のフードを与えましょう。パピー用フードには子犬の月齢に合わせた給与量の目安が記載されています。
子犬の成長は驚くほどに早く、毎日食後に体重を測ると都度増加しています。一晩寝るだけでぐっと大きくなった?と感じるほどです。
特に生後半年未満の成長は著しいので、毎回の食事量は成長に合わせて調整が必要です。
子犬期の餌は毎週給与量を確認し、成長に合わせて増量してゆきましょう。
また市販のドッグフードは製品やメーカーによって給与量が異なります。餌を切り替える時は必ずそれぞれの製品ごとに給与量を確認しましょう。
手作りご飯の分量は、犬の頭部と同じくらいの量が目安と聞いたことがある方もいるでしょう。これは数十年前、まだドッグフードは市販される前、犬達が家族の残り物をもらい暮らしていたころにいわれたいた定説です。
当時はあくまでも家族の残り物を犬に分け与えていたので、栄養素特に肉や魚といった必須タンパク質量が不足していました。そのうえ犬達は屋外で暮らしていたので、現代の犬よりさらに多くの栄養量や食事量を必要としていました。
しかし現在では犬の生活環境は室内に変わり、手作りご飯も愛犬用に工夫がされ肉や魚といった栄養満点な素材も盛りだくさんです。
これから愛犬に手作りご飯を作ってあげたいとお考えの際は、餌の分量はいつも愛犬が食べているドッグフードと同等量を目安に始めてゆきましょう。
1か月ほど継続し愛犬が肥満や体重減少、いつまでもご飯の器を舐めているなどの様子がみられたら、餌の分量を調整してゆきます。
餌の分量はそれぞれの
〇運動量
〇年齢
〇生活環境
〇体質
などによって差異があるので愛犬の様子をみながら都度調整してあげましょう。もちろん毎回同量でなくても問題ありません。手作りご飯の材料に合わせて変動しても問題ありませんので気軽に挑戦してゆきましょう。
2020.11.06(金)
フレンチブルドッグはとても噛む力が強いという特徴があります。いったん口に咥えたものはなかなか放さないうえに、子犬の甘噛みでさえ想像以上の痛みがあります。
この噛み癖は家族はもちろん獣医師やトリマーへの危険行為にもなるので、悪化する前にしつけで治してゆきましょう。
今回はおもちゃを使い家庭でできる噛み癖を治す方法をご紹介させていただきます。
しつけ教室と聞くとしつけに困っている方や初めて犬を飼う方、意識の高い方が参加するものというイメージがあり、実際に連続して通われている方は少ないものです。
そのため、いざ決心をして通われる方の多くはすでに愛犬の問題行動に悩み、家族だけでは解決できないと感じお問い合わせをいただきます。
フレンチブルドッグのご家族から寄せられる質問でよくある内容は
〇子犬の甘噛み
〇咥えた物を放してくれない
〇食べ物を前にすると豹変してしまう
というものです。特に子犬のうちは様々なものに関心があり、時には家族の衣類や大切にしているもの、飲み込んでしまうと危険なものまで無邪気に咥えてしまうこともあります。
この時、家族が力づくで取り上げようとしても、フレンチブルドッグの顎の力は想像以上に強く、そう簡単に取り上げることもできません。
取り上げに成功した場合でも、怒ったフレンチブルドッグの激しい反撃にあう場合もあります。
フレンチブルドッグのように顎が大きく発達した犬種は、他犬に比べ食いしばる時の顎の力が強いことをあらかじめ知っておいてください。
犬は生後3か月前後で乳歯が抜け、永久歯に生え変わります。この時期、歯茎がむずがゆく様々な物を咬むことでストレスや不快感を解消します。
またこの時期、身体的な成長も目覚ましく自分の思うがままに体が動くようになります。次第に自分の力を試してみたいという思いが強くなり、甘噛みやじゃれ合いを通じて自分のポジションを確立しようとも思っています。
本来であればこの時期はまだ親犬や兄弟とすごすべきとされる時期で、お互いが対等にじゃれ合う中で力関係や甘噛みの加減を覚えるものですが、親や兄弟犬が共に暮らしていない環境では、じゃれ合う相手が家族に限定されます。
子犬は隙あらば家族に噛みつき、時には想像以上の痛みを感じるほどの噛み癖を見せることもあります。この噛み癖は放置するとますます悪化するので、しつけできちんと治しておきましょう。
具体的な方法は
〇無視をする
〇反撃をしない
〇愛犬から見えない場所へ移動する
〇別の行動指示を出す
という方法があります。
フレンチブルドッグの噛み癖を治す時に逆効果となる方法は
〇甲高い声で騒ぐ、反応をする
〇逃げる
〇長い言葉叱る
〇目を見つめる
フレンチブルドッグには先祖代々から受け継いだ闘犬の気質が受け継がれています。相手が弱みを見せたり、反撃をするとその気質が刺激され、闘争モードのスイッチが入ってしまいます。
このような状態になると愛犬と家族との力比べに発展し逆効果ですから、無視をするという方法が効果的なしつけ方といえます。
無視をするということは、愛犬の攻撃がまるで効果がないということを家族がアピールする手段です。愛犬に自分は家族に歯が立たないと理解させることで、攻撃を止めさせます。
もちろん愛犬も早々簡単に諦めてはくれないので
〇手や足でじゃれ合い遊ばせない
〇過度に興奮をさせない
〇噛んでもよいオモチャやガムを用意し常に与えておく
〇犬同士でじゃれあい遊ぶ機会を十分に作る
などの工夫も合わせて行ってゆきましょう。
噛み癖を治すにはただ噛むことを禁止するだけではなく、噛んでもいいものを愛犬に与えることも大切です。
フレンチブルドッグはとても顎の力が強いので、小型犬向けのおもちゃやぬいぐるみはすぐに壊してしまい不向きです。誤飲事故の危険もあるので避けておきましょう。
フレンチブルドッグにおすすめのおもちゃは
〇コング(特殊なゴムでできたおもちゃ、安全性が高く丈夫な知育玩具)
〇引っ張り合いのできるおもちゃ(ロープなど力を発揮し遊ぶことのできるおもちゃ)
〇頑丈な素材で作られたおもちゃ
などです。例えば海外から輸入されている人気のおもちゃには、消防用ホースの素材で作られたおもちゃが人気です。
ネットショップにはフレンチブルドッグ専門店もあるので、ぜひチェックしてみてください。
フレンチブルドッグはとても知的レベルの高い犬種で、様々なことを理解し習得することができます。噛み癖を禁止し、咥えた物を放して欲しい時は、放すを意味する合図を教えておきましょう。
たとえば
〇オフ
〇クリア
〇アウト
などの言葉をドッグトレーナーはたびたび活用します。愛犬が物を咥えてしまい放さない時は、この言葉と共に愛犬に好物のおやつを見せてください。
おやつを食べるためには、口の中の物を放さなければならないので、愛犬が自ら進んで口を開け咥えているものを放してくれます。
この時、ただオヤツを与えるだけでなく、オスワリやマテをさせてからオヤツを与えるとより効果的です。
フレンチブルドッグのように知的で特徴的な気質を持つ犬のしつけには叱ることよりも褒めることや叱らずに済む方法を積極的に取り入れてゆきましょう。
2020.11.06(金)
フレンチブルドッグは吠えない犬と勘違いされることやそのような情報も多々ありますが、全く吠えない犬は存在しません。犬にとって吠えることは意思表示であり、会話です。
犬には人間の3歳~7歳児相当の知能が身につき、人間の感情に共感したり、状況判断をすることもあります。だからこそ犬は本当に家族になることができるのです。
フレンチブルドッグはとても賢い犬種で無暗に吠えることはありません。ただ中には誤った状況判断や勘違いから無駄吠え癖がついてしまうタイプもいるので、今回はそのような場合に家族がどう対処すべきかを詳しくご説明させていただきます。
フレンチブルドッグは小型犬ではあるもののただ可愛さだけを期待されている愛玩犬とは違います。祖先となった犬種は闘犬や番犬といった勇ましいタイプが多く、時には家畜や家族を全力で守ってくれう頼もしい存在です。
フレンチブルドッグのたるみのある皮膚は敵から攻撃を受けた時に、体を守る機能をはたしてくれています。太い首回りは致命傷を防ぎ、落ち着きのある性格は多少のことには動じないという気質の表れでもあります。
本来のフレンチブルドッグは無暗に吠えたり、周囲を威嚇したり、神経質な振る舞いを見せることはありません。自分自身や家族の身の危険を感じた時にだけ本来の強さを発揮します。
にもかかわらずフレンチブルドッグが吠えてしまう理由は
〇子犬期の社会化不足
〇苦手な対象物や音がある
〇命の危険と勘違いするほどの状況
〇家族から伝わる不安や緊張
などがあります。本来の同道とした立ち居振る舞いができない一番の理由は生後半年未満で行うべき社会化トレーニングの不足が原因です。
この時期の子犬は犬種にかかわらず積極的に屋外に連れ出し、他人、他犬、交通騒音、生活音など様々な事象を経験させる必要があります。ドッグランなどで大小年齢の異なる様々な犬とじゃれ合い遊ぶことで、犬社会でのルールも理解する必要があります。
このような経験が不足してしまうと、成長後も社会の様々な事象を正体不明の出来事と捉え常に緊張と警戒を抱き、些細な物音にも過敏に反応し無駄吠えをしてしましまう性格になりがちです。
フレンチブルドッグの声質は低い鼻が関係し、さほど甲高いものではなく、ハスキーで低い声質です。そのため他の小型犬のように甲高い声で鳴くことはできません。
でも持ち前の勝気な性格が影響し、相手を遠ざけるまで鳴き続けてしまうという性質もあります。大抵の相手に自分の方が勝っていると思う傾向があるので、吠えることで威嚇し追い払おうと思ってしまうからです。
恐れをなして逃げ去るタイプではないので、いったん無駄吠えのスイッチが入ってしまうと、落ち着きを取り戻すまでに時間はかかります。
成長後は体重は10㎏を超えることもあり、抱き上げ落ち着かせることは難しいので、日ごろから無駄吠え予防のしつけは欠かせません。
フレンチブルドッグは滅多に鳴くことはないものの、鳴き始めると持続時間が長くなりがちと理解しておきましょう。
吠えている犬を一瞬で黙らせるには、プロのドッグトレーナーにとっても至難の業です。人間でも一瞬で気分を切り替えるのは難しいことですから仕方がありません。
でも散歩中や外出先で愛犬が無暗に吠えてしまうと、周囲の目も気になるものです。
このようなお悩みにはフレンチブルドッグならではの食欲の旺盛さを上手に活用して解決を目指しましょう。
お出かけの時は
〇愛犬の大好物のオヤツ
〇タッパー
この2つを常に携帯します。オヤツは小さく刻み、タッパーに入れておきます。
使い方は
①愛犬が無駄吠えをし始めそうな雰囲気を察知したらすぐにタッパーを取り出します
②タッパーを振り、オヤツがあることを愛犬に知らせ、気持ちをオヤツに集中させます
③オヤツを前にお座りやフセ、マテをさせます
④オヤツを少量だけ与えます
愛犬が吠えようとしている瞬間に先に家族が行動をとり、別の行動指示を出したり、気持ちを反らすだけで十分な対策になります。
中には何度もこの方法を繰り返す場合もあるので、オヤツは少量ずつ何度も与えることができるように刻んでおきましょう。
フレンチブルドッグはとても知的な犬種ですから、何度も繰り返しオヤツを与えるうちに、タッパーの音を聞いただけでお座りをしてくれるようになります。
犬はお座りの姿勢で吠えることはできない体の構造をしているので、この方法は効果絶大です。
愛犬を外出先やカフェで叱ることなく、スムーズに無駄吠え解消ができるのぜぜひ挑戦してみてください。
2020.11.05(木)
フレンチブルドッグを家族に迎えたい、フレンチブルドッグの子犬を飼いたいと思っている方は事前に成犬のフレンチブルドッグのサイズを知っておいてください。
フレンチブルドッグは血統証発行団体の分類上は小型犬に該当します。
この分類は犬の体重ではなく背丈で分類がされています。小型犬と聞くと手軽に抱っこできるサイズ、キャリーバックに入れ簡単に連れ出せるサイズと誰もがイメージしますが、実際にはフレンチブルドッグのように背丈は低いものの体重が10㎏前後になるケースもあります。
今回はフレンチブルドッグの成犬とそのサイズに注目してゆきましょう。
国内最大規模の血統証発行団体であるJKC(ジャパンケンネルクラブ)ではフレンチブルドッグの成犬のサイズを下記のように定義しています。
体高
牡:27cm~35cm 牝:24cm~32cm
上下1cm以内の逸脱は許容される
体重
牡:9kg~14kg 牝:8kg~13kg
典型的な個体の場合は、500g重くても許容される
生後3か月前後ではオス、メスでさほどサイズの違いは目立ちませんが、成長と共にオスは筋肉が発達しがっしりと重量感のある体形になってゆきます。
上記sのサイズはドッグショーでの評価採点の基準であり、必ずしもすべてのフレンチブルドッグの成犬がこのサイズに当てはまるわけではありません。ただ過度に小さい場合、本来の血統や性質からかけ離れていることや先天性疾患の危険性も危惧されます。
フレンチブルドッグの成犬は一か月に3㎏ほどのドライフードを消費します。チワワやプードルといった小型犬の消費量は一か月1㎏ほどですから、体形に見合った適量といえます。
市販のドライフードは様々な製品があり値段もばらつきがありますが、食事は健康を支える源です。安易に値段だけでドッグフードを選ばないよう心がけておきましょう。
フレンチブルドッグの成犬の一か月の食費(ドッグフード代)の目安は3000円ほどです。過度に安いドッグフードは品質や原材料で不安点が多々あります。
ドッグフードを選ぶときは
〇良質で安全性の高い原材料で作られていること
〇必須栄養素である動物性タンパク質が十分に配合されていること
〇愛犬のアレルギー発生源となる成分が配合されていないこと
〇添加物や保存料が使用されていないこと
などを基準に選びましょう。数あるドッグフードから愛犬にあった1品を選ぶことに迷う時は、ペット専門店や動物病院に気軽にご相談を。
アレルギーの有無やタイプは動物病院で血液検査を受け、数千円ほどで確認することができます。愛犬のアレルギー源を把握しておくと安心してドッグフードを選ぶことができ安心です。
フレンチブルドッグの成犬が抱える一番多いお悩みは肥満です。フレンチブルドッグの胴回りに重量感があり足の細い体形は肥満の見極めが難しいのも事実です。
肥満と標準との境目が曖昧ですから、家族が気がつかない間に肥満になってしまっていたということも珍しくありません。
でもフレンチブルドッグは足が細くアンバランスな体形だからこそ食事量に注意し、体重管理を徹底しなければなりません。
フレンチブルドッグの成犬が肥満になると
〇足腰関節に負担がかかる
〇関節炎や関節痛に悩まされる
〇散歩やレジャーに出かけたくないと嫌がるようになる
〇寝起きやトイレなど日常生活にも家族の支えが必要になる
〇内臓疾患や高血圧、心臓病のリスクが高まる
このように様々な問題が生じます。犬の病気も人間とほぼ違いはありませんから愛犬も肥満によって様々な生活習慣病に直面することになります。
フレンチブルドッグの成犬の餌の量は
〇ドッグフードのパッケージ記載の給与量をきちんと確認をする
〇必要以上の分量を与えない
〇家族の食べ物をおすそ分けしない
おやつや家族からのおすそ分けをした時は、朝夕の食事量を減らし一日の栄養摂取量としてトータルでバランスが取れるように調整をしましょう。
ご飯が大好きな犬種ですから、かわいい顔で催促をされつい甘やかしてしまうという家族の声も多々ありますが、愛犬の健康のためと考え餌の分量の管理を徹底しましょう。
肥満に悩んでいるフレンチブルドッグの中には、果物や野菜が大好物というタイプもいます。犬は人間同様で甘いものが大好きです。甘いフルーツやかぼちゃ、サツマイモを大喜びしてくれます。
一見ヘルシーに感じる果物や野菜にも糖分が含まれています。少量のおすそ分けが愛犬の肥満の原因になっていることもあるので注意しましょう。
フレンチブルドッグの肥満回避には月に1度の体重測定を習慣化し、肥満の傾向をいち早くキャッチし、肥満解消に取り組みましょう。